2014.06.18工場見学
【大昭和精機㈱淡路工場見学】レポート
国内トップシェアの実績を持つツーリングや、切削工具のメーカーである
大昭和精機株式会社・淡路工場を見学しました。
淡路工場では第1から第5まで5つの工場があり、
今回見学した第2工場では商品の旋盤とフライス加工、第4工場は小型品の製品化までの加工を行っています。
大昭和精機㈱の田中次長のご案内で工場見学を行いました。
第4工場ではBT30、BT40及びプルボルトの加工を見学しました。
旋盤に素材を取り付けたり、加工後の素材をケースに並べたりする作業をロボットが行い、
省力化と効率化が図られていました。また研磨部門では、室内の温度を一定に保って加工を行うことで、
温度変化に左右されない精度を出しているとのことでした。
また参加者が見学行程を通る度に、作業員の方から大きな声で挨拶があり、
その気持ち良さからは社員教育レベルの高さが伺えました。
メガテクニカルセンターでは、最新のマシニングセンターでの加工テストや製品開発が行われていました。
参加者の皆さまからは
「効率化が行われており参考になった」、
「精度や品質を保つために一人ひとりへの意識教育も含め、細心の注意をはらって作られていることがわかった」
などの感想をいただきました。