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社長メッセージ

モノづくりの現場で、一番頼りにされる企業でありたい。
だから、「ひとを喜ばせることが好き」という心を
大切にしています。

ミツヤ産業株式会社
代表取締役

KOICHI YASHIKI
屋敷 貢一

モノづくりのまち・呉で産声をあげて70年余。
これからも、モノづくりの現場とともに。

ミツヤ産業は、昭和22年に創業してから今年で70周年を迎えます。創業者・屋敷隆一は、呉海軍工廠の技術者を育てる養成施設の教官を務めるほど高度な知識と技術を持っており、そこで培われた人脈を活かして、戦後に中古機械や作業工具を扱う会社を立ち上げました。戦後の混乱時、仕入れた工具をお金に買えて得た利益を、自分だけのものにすることなく、一緒に働いていた人たちに全て還元する。これが、創業当時から今に至るまでミツヤ産業が継承し続けている、隣人に『寄り添う心』の原点なのです。

近年、モノづくりの現場はIot化やAI化が進み、その環境を大きく変えています。そして様々な業界で叫ばれている、技能継承問題も例外ではありません。ミツヤ産業は、それぞれの課題に立ち向かおうとチャレンジし続けるモノづくりの現場を支える企業です。そのためには、お客様に何を求められているかを考えて行動する『寄り添う心』が強く必要だと感じています。お客様が求めるモノを理解し、すばやく提供してご満足いただく。この企業理念は、創業の原点があってこそなのです。

社長写真     

一緒に働いてくれる人は財産そのもの。
社員なくして、会社は成り立ちません。

会社は一緒に働いてくれる人がいなければ成り立ちません。
ですから私はなによりも、社員が働きやすい環境づくりを大切にしています。そのため育児休暇や介護休暇などの福利厚生を整え、休暇を取りやすいよう社内システムを整備し、社労士さんの協力のもと、就業規則を常に改善しています。社員が自分の生活と両立しながら満足して働ける環境があるからこそ、お客様に心から喜んでいただける仕事につながると信じているからです。

当社に入社するために専門の知識や経験は一切必要ありません。ただひとつ、「ひとを喜ばせることが好きな人」を求めています。人を喜ばせることに力を注げる情熱や気遣いは、お客様に喜んでいただき、ゆくゆくは期待を超える仕事につながります。そして、一緒に仕事をする仲間への心配りにも通じると考えています。いい仕事をするためには、取引先はもちろん、職場でのコミュニケーションは必要不可欠です。私が描き続ける、働きやすい環境づくりにも通じることだと考えています。

社長写真
社長写真

「困ったときはミツヤ産業」と
企業に、人に、思い出される会社をめざして。

ミツヤ産業は機械工具メーカーとモノづくりの現場をつなぐ、生産技術商社です。
70年以上にわたって、呉・東広島・福山地域の工場など、モノづくりの現場の困りごとを解決してきました。現在は機械工具の取扱だけにとどまらず、長年の信頼関係を強みに、専門メーカーの技術者に協力を仰ぎ、現場の人が生産技術を学ぶ機会を作る取り組みも行っています。全ては、「困ったときはミツヤ産業」と思い出していただける会社であるために。
その志のもと、今後は広島県全域へも事業を広げ、企業規模のさらなる拡大を目指しています。そのためには、一緒に働いてくれる仲間が必要です。人口減少など社会の変化が目まぐるしい中で、お客様に満足していただくために、求められるモノをいち早く察知し、さまざまなアイディアを生み出し、実行できる新しい力を求めています。「ひとに喜んでもらえることにワクワクする人」に出会えることを、楽しみにしています。

一緒に働く人に期待すること

クラッカー 01

「ひとを喜ばせること」が
好きな人

ミツヤ産業は、“困ったときに頼りになる存在”として思い出される企業を目指しています。だからこそ、ひとを喜ばせることが好きな人とともに一緒に仕事がしたいのです。困りごとの解決策を考える「思考力」と、解決策を実行できる「行動力」は、入社後に知識や経験として身につきます。ですから最初は、困っている人に「寄り添う気持ち」があれば十分なのです。

人 02

人間力

仕事は一人で行うものではありません。お客様はもちろんのこと、営業・事務・企画など、異なる職種の社員たちがチームワークを発揮することで、お互いにフォローし合えますし、より効率的に仕事を進めることができます。ですから人に興味・関心を持って、コミュニケーションを楽しめる人にこそ、ミツヤ産業で力を発揮してもらえると思います。

階段を上る人 03

自ら反省し、成長を目指す心

生きていれば、思い通りにいかないことはたくさんあります。そんな思い通りにいかない局面に差し掛かった時、その原因を自分の中に見つける“自責の心”を持って欲しいと思うのです。自分の中に原因を見つければ、反省や気付きとなり、成長へとつながります。その心は努力に形を変え、自分や現状を変えるアクションを起こす力になると、考えるからです。